2011年03月26日
田んぼの生き物
こんにちは。
さて、田んぼのお話です。
昔は家の周りにたくさん田んぼがあって、
春先にはれんげを摘んだり、冬には田んぼ内を駆け回ったりしていました。
最近はめっきり減ってしまいました、田んぼ。
昨年10月に名古屋で開催された生物多様性条約の会議で
日本政府は、農地や二次林のように人々が昔から暮らしの中で育んできた、自然の価値を
「SATOYAMAイニシアティブ」として提唱したそうです。
田んぼはコメを生産するための人工的な場所ですが
多くの生き物の生息地となっていることが知られています。
実際に、カエル&おたまじゃくし、赤とんぼなど身近な生き物の中には
田んぼや用水路を住みかとしているものが少なくありません。
なんとその数、5668種類!!
田んぼはコメだけではなくて、色々な生き物を育んでいるんですね。
静岡の袋井市では、消費者も楽しみながら田んぼの魅力を体感できる
仕組みづくりが行われているそうです。
田んぼの生き物を調べているうちに
用水路までウナギが遡上してきていることが明らかになったそうですよ。
田んぼは、海から湖、川までつながっているなんて。
おもしろいですね。
suzuki
さて、田んぼのお話です。
昔は家の周りにたくさん田んぼがあって、
春先にはれんげを摘んだり、冬には田んぼ内を駆け回ったりしていました。
最近はめっきり減ってしまいました、田んぼ。
昨年10月に名古屋で開催された生物多様性条約の会議で
日本政府は、農地や二次林のように人々が昔から暮らしの中で育んできた、自然の価値を
「SATOYAMAイニシアティブ」として提唱したそうです。
田んぼはコメを生産するための人工的な場所ですが
多くの生き物の生息地となっていることが知られています。
実際に、カエル&おたまじゃくし、赤とんぼなど身近な生き物の中には
田んぼや用水路を住みかとしているものが少なくありません。
なんとその数、5668種類!!
田んぼはコメだけではなくて、色々な生き物を育んでいるんですね。
静岡の袋井市では、消費者も楽しみながら田んぼの魅力を体感できる
仕組みづくりが行われているそうです。
田んぼの生き物を調べているうちに
用水路までウナギが遡上してきていることが明らかになったそうですよ。
田んぼは、海から湖、川までつながっているなんて。
おもしろいですね。
suzuki
Posted by めんぱのぬくもり at 08:30│Comments(0)
│日々のこと
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