2010年12月16日
赤身下さい!!
こんばんわ
先日、鼻隠しの話をしました。
材木屋では色々な用語が耳に入ります。
他にも面白いなって思う言葉があるのですが、Reposeさまが興味を持って下さったとのことで
もうひとつ。
知ってるとは思いますが・・・
入社した後初めて聞いて「へーー!!」って思ったのは『赤身』!!
「魚屋さんか?」とつっこみたいくらいでしたがやめましたよ。
白太と赤身
材木の専門用語では,白太のことを辺材.赤味のことを心材と呼びます。
スギやヒノキの丸太の木口断面を見ると、中心部が赤っぽく、周辺が白っぽくなっています。
中心部の赤っぽいところが赤味(心材)です。
赤身は腐朽菌や昆虫の攻撃に強いと言われ、材固有の心材色をしています。
一方、白太(辺材)は細胞が活発に活動し、樹木が生活する際に樹液の流通や養分の貯蔵をになっており
含水率も高いため、腐りやすく変色しやすいと言われます。
あくまでも比較すると、ということですよ。
*写真は材木のイメージです。
エゾマツやトドマツまたはベイツガなど木の種類によっては
中心部と外辺部で色の違いが見られず、心材と辺材の区別がほとんど出来ないものもあるそうです。
赤身、まぐろは赤身が好きなsuzukiでした。
では。
先日、鼻隠しの話をしました。
材木屋では色々な用語が耳に入ります。
他にも面白いなって思う言葉があるのですが、Reposeさまが興味を持って下さったとのことで
もうひとつ。
知ってるとは思いますが・・・
入社した後初めて聞いて「へーー!!」って思ったのは『赤身』!!
「魚屋さんか?」とつっこみたいくらいでしたがやめましたよ。
白太と赤身
材木の専門用語では,白太のことを辺材.赤味のことを心材と呼びます。
スギやヒノキの丸太の木口断面を見ると、中心部が赤っぽく、周辺が白っぽくなっています。
中心部の赤っぽいところが赤味(心材)です。
赤身は腐朽菌や昆虫の攻撃に強いと言われ、材固有の心材色をしています。
一方、白太(辺材)は細胞が活発に活動し、樹木が生活する際に樹液の流通や養分の貯蔵をになっており
含水率も高いため、腐りやすく変色しやすいと言われます。
あくまでも比較すると、ということですよ。
*写真は材木のイメージです。
エゾマツやトドマツまたはベイツガなど木の種類によっては
中心部と外辺部で色の違いが見られず、心材と辺材の区別がほとんど出来ないものもあるそうです。
赤身、まぐろは赤身が好きなsuzukiでした。
では。
Posted by めんぱのぬくもり at 17:09│Comments(1)
│木のこと♪
この記事へのコメント
私も「赤身下さーい!」 (*^m^*)
赤身はあっても、中トロはないですよね。(残念)
木のことを知りたりたい時は
大工さんが作ったHPを見ています。
見なれない言葉が並んでいて、楽しいです。
白太と赤身、ちゃんとメモしておきます。 φ(.. )
ありがとうございました。
また教えて下さい。 <(_ _*)>
赤身はあっても、中トロはないですよね。(残念)
木のことを知りたりたい時は
大工さんが作ったHPを見ています。
見なれない言葉が並んでいて、楽しいです。
白太と赤身、ちゃんとメモしておきます。 φ(.. )
ありがとうございました。
また教えて下さい。 <(_ _*)>
Posted by Repose at 2010年12月19日 11:29
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